日本陸連は17日、東京都内で世界選手権(27日開幕・ドーハ)に向けた壮行会を開き、男子100メートルで7月に9秒98をマークした小池祐貴(住友電工)は「自分の走りができれば、決勝(進出)は難しいことではない」と自信を口にした。
男子の主将に任命された走り高跳び日本記録保持者の戸辺直人(JAL)は「重圧をエネルギーに変え、いいパフォーマンスがしたい」と抱負。麻場一徳強化委員長は「東京五輪に直結する大会。既に戦いは始まっている」と気を引き締めた。女子の主将は100メートル障害の木村文子(エディオン)となった。(共同)
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