【オークビル共同】フィギュアスケートのオータム・クラシック第2日は13日、カナダのオークビルで行われ、女子は昨季のグランプリファイナル覇者の紀平梨花が前日のSPに続いてフリーも145・98点で1位となり、合計224・16点で今季初戦を優勝で飾った。大技のトリプルアクセル―2回転トーループを決めるなど大きなミスなく演じた。
2位は平昌冬季五輪銀のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)。
男子SPは冬季五輪2連覇の羽生結弦が98・38点で首位に。冒頭の4回転サルコーで回転不足になって転倒したが、残りのジャンプの3回転半、4回転―3回転トーループを成功した。
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