【エカテリンブルク(ロシア)共同】ボクシング男子世界選手権(9日開幕)の日本代表選手が7日、ロシアのエカテリンブルクでシャドーボクシングなどを行い調整した。2016年リオデジャネイロ五輪代表でライト級の成松大介(自衛隊)は「金メダルを目標に練習してきた。結果を出したい」と決意を語った。
ボクシングは国際協会(AIBA)の組織運営が問題視されたが、東京五輪での存続方針が5月に決まった。世界選手権は海外勢の状況を知る貴重な大会となり、フェザー級の村田昴(自衛隊)は「五輪前の一番大きな大会。いい経験にして、自分のボクシングをして勝ちたい」と意気込んだ。(共同)
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