空手のプレミアリーグ東京大会は6日、五輪会場となる日本武道館で開幕し、形女子で2014、16年世界選手権覇者の清水希容が3試合を勝ち上がり、昨年世界女王のサンドラ・サンチェス(スペイン)との決勝に進んだ。大野ひかる、尾野真歩、岩本衣美里は3位決定戦に回った。
組手の男子は75キロ級の西村拳と67キロ級の五明宏人が決勝進出。女子50キロ級で昨年世界女王の宮原美穂は準々決勝で敗退した。
プレミアリーグは東京五輪出場のためのポイント対象大会。各種目の決勝と3位決定戦は最終日の8日に行われる。(共同)
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