セーリングの東京五輪テスト大会第3日は19日、神奈川県江の島ヨットハーバー沖で行われ、五輪代表に決まっている女子470級の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)は6レースを終えて総合首位に立った。
吉田、吉岡組は3レースで4位、6位、1位と好調だった。前日とは一変して陸地方向から風が吹く条件に、うまく対応した。吉田は「風向きの変化が激しかったけど、それに合わせられた」と話した。
男子RSX級の富沢慎(トヨタ自動車東日本)は第5レースで2位に入るなど、7レースを終えて総合10位につけた。女子レーザーラジアル級の土居愛実(アビーム)は6レースまでで総合10位だった。(共同)
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