ボクシング男子の世界選手権(9月・エカテリンブルク=ロシア)代表による福島県会津若松市での強化合宿が17日に終了した。東京五輪をにらんで6選手が出場する大会へ、ライト級の成松大介(自衛隊)は「強い選手と闘って勝ちたい。大きな意味のある大会にする」と意欲を語った。
2週間弱の合宿ではタイ代表とのスパーリングも行われ、リオデジャネイロ五輪代表の成松は「気づいたことも多かった。攻撃力は通用する」と話した。
ボクシングは国際協会(AIBA)の組織運営が問題視されたが、東京五輪での存続が決定している。(共同)
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