スケートボード男子ストリートのエースで米国を拠点とする堀米雄斗(XFLAG)が14日、東京都内で取材に応じ、3位以内で来年の東京五輪の出場権を獲得する来月下旬の世界選手権に向け「1年を切って五輪がどんどん近づいているが、あまり考えすぎず、自分はコンテストで精いっぱいやるだけ」と話した。
堀米は常に新しい技に挑戦する姿勢が世界的に評価されている。五輪へ向けた新技も既に練習中で「まだ七つ温めている。毎試合、常に新しい技を出して勝てれば一番いい」と青写真を描いた。
「まずはストリートに専念し、状況次第でパークも狙っていけたら」と意欲をのぞかせた。(共同)
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