ノルディックスキーの夏の国際大会、グランプリ(GP)ジャンプ女子で2連勝した高梨沙羅(クラレ)が11日、成田空港に帰国し「目指すジャンプができるときもあったけど継続できなかった。学んだことを次の試合に生かしたい」と連戦を振り返った。
2試合とも平昌冬季五輪女王で昨季のワールドカップ(W杯)個人総合を制したマーレン・ルンビ(ノルウェー)を上回ったが「他の選手も準備段階だと思うし、冬に向けていろいろ調整していると思う」と冷静に語った。
今後は国内で調整し、25日に新潟県南魚沼市で行われる塩沢ジャンプ大会に臨む。(共同)
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