スポーツクライミングで世界選手権(8月・東京都八王子市)の代表選考会となる複合ジャパンカップは25日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで予選が行われ、女子は野中生萌、男子は原田海がトップで8人による26日の決勝に進み、ともに日本協会の選考基準を満たして代表に決まった。
協会の強化指定ランクが最も高い選手は予選突破で代表に選出されることになっており、女子で4位通過した野口啓代、男子で2位の藤井快、3位の楢崎智亜、4位の楢崎明智も代表入りが決まった。
来年の東京五輪で実施される複合はスピード、ボルダリング、リードの3種目を行う。(共同)
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