【ブダペスト共同】卓球の世界選手権個人戦最終日は28日、ブダペストで行われ、女子ダブルス決勝は前回銅メダルで第1シードの伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が第2シードの孫穎莎、王曼イク組(中国)に2―4で逆転負けした。日本人同士のペアでは1971年大会の平野美恵子、阪本礼子組以来、48年ぶりの銀メダルを獲得した。
伊藤、早田組は2―0から4ゲームを連取された。
男子シングルス決勝は2016年リオデジャネイロ五輪覇者で30歳の馬竜(中国)が第16シードのマティアス・ファルク(スウェーデン)を4―1で退け、3大会連続3度目の頂点に立った。
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