体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権は21日、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて横浜文化体育館で行われ、18歳の素根輝が決勝で昨年世界選手権同級覇者で22歳の朝比奈沙羅を下し、史上初の初出場優勝だった昨年に続いて2連覇を達成した。
大会連覇は2010年に9連覇を果たした塚田真希以来。素根は個人戦で初の世界選手権代表に選ばれ、朝比奈も代表入りした。
朝比奈との決勝は9分を超える延長戦の末、指導3を引き出して反則勝ちした。
3位は稲森と昨年準優勝の冨田若春。(共同)
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