ホッケーの女子日本代表が20日、大阪府茨木市での強化試合を公開し、韓国を2―1で破った。第3クオーターにFW小早川(東海学院大)、FW河村(コカ・コーラ)の得点でリードし、反撃を1点に抑えた。
世界ランキングは日本が14位で、韓国は11位。日本はボールを保持される時間帯もあったが、好機を生かした。ゴール前で反応良く押し込んだ河村は「チームの共通理解が進んでいるし、個人としても結果が残せて良かった」と笑顔で語った。
試合で主将を務めた真野(ソニー)は「いい形で2点取れた。チーム全体がいい方向に進んでいる」と出場枠を持つ東京五輪への手応えも口にした。(共同)
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