【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会最終日は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計5階級が行われ、男子100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜が決勝でロシア選手に一本勝ちして優勝した。
原沢は16年2月のGSパリ大会以来の国際大会制覇。得意の内股を軸にした攻撃がさえ、5試合を勝ち抜いた。男子100キロ級は昨年のジャカルタ・アジア大会覇者で20歳の飯田健太郎(国士舘大)が、決勝で昨年世界王者の趙グハム(韓国)に優勢勝ちして制した。(共同)
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