競泳のコナミオープン開幕前日の15日、会場の千葉県国際総合水泳場で出場選手が最終調整した。男子で200メートルバタフライと400メートル個人メドレーに出場する瀬戸大也(ANA)は「今年中に日本記録を更新するために、200メートルバタフライは自己ベストを出しておきたい」と意気込んだ。
大会前は大阪府東大阪市の近大で合宿を敢行。年下の学生らと一緒にハードな練習をこなし、土台をつくってきた。
女子の池江璃花子(ルネサンス)が白血病を公表した。「信じられなかった。2020年東京五輪出場を気にする声もあるが、焦らず、ゆっくり治してほしい」と神妙な面持ちで話した。(共同)
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