【インツェル(ドイツ)共同】スピードスケートの世界距離別選手権最終日は10日、ドイツのインツェルで行われ、女子1500メートルで平昌冬季五輪銀メダルの高木美帆(日体大助手)が1分53秒32で2位となった。
同五輪覇者のイレイン・ブスト(オランダ)が1分52秒81の快記録で優勝。マススタートは佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が5位、平昌五輪覇者の高木菜那(日本電産サンキョー)は15位と振るわなかった。
男子1500メートルは一戸誠太郎(ANA)が1分43秒54の好タイムで4位に入った。トマス・クロル(オランダ)が1分42秒58で制した。(共同)
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