柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(9、10日)に出場する日本代表が6日、羽田空港から出発し、2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ超級銀メダルで全日本王者の原沢久喜は「いい感じで練習が積めている。しっかり勝ちきる」と意気込みを語った。
原沢は22〜24日のGSデュッセルドルフ大会(ドイツ)との2連戦。世界選手権(8〜9月・東京)と来年の東京五輪の代表争いで重要な試合となり「頭一つ抜け出したい」と強い決意を示した。
男子100キロ級で一昨年世界王者のウルフ・アロン(了徳寺学園職)は「しっかりスタートダッシュを切る」と今年初の実戦へ意欲十分だった。(共同)
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