【ローマ共同】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、2020年東京五輪で各6チームが出場する野球とソフトボールの予選の開催地を発表した。ともに日本は開催国枠で出場する。
野球は9月にイタリアで欧州とアフリカの計6チームが1枠を争い、11月の国際大会「プレミア12」で2チームが出場権を得る。来年3月に米国で米大陸の1枠が決まり、台湾で最後の1枠を懸けた大陸間予選を行う。
ソフトボールは7月にオランダで欧州とアフリカの計8チームが1枠を争い、8月にカナダで2チームを選ぶ米大陸予選が始まる。9月に中国の上海でアジア・オセアニアの8チームが1枠を争う。(共同)
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