公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下4名の就職及び7名の内定が決定しました。就職決定の4名のうち1名は2018年12月21日付、2名は2019年1月1日付、1名は2019年2月1日付で入社。内定7名は2019年4月1日付で入社する予定です。
今回でアスナビを通じた採用は、内定選手を含め171社/団体261名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
<2018年12月21日入社>
・坂元智香(パラ・パワーリフティング)
医療法人メディケアアライアンスあおぞら病院
<2019年1月1日入社>
・池田隼平(ビーチバレーボール)
株式会社カブト
・篠原彩(パラアーチェリー)
社会医療法人三愛会 大分三愛メディカルセンター
<2019年2月1日入社>
・鋤﨑隆也(トライアスロン)
株式会社さわかみホールディングス
<2019年4月1日入社>
・川本怜平(陸上競技)
ANA新千歳空港株式会社
・佐久間滉大(陸上競技)
株式会社横浜リテラ
・安藤夢(陸上競技)
株式会社さわかみホールディングス
・奥田啓祐(陸上競技)
株式会社ウィザス
・小池克典(スケート・ショートトラック)
全日空商事株式会社
・米澤圭(レスリング)
住友金属鉱山株式会社
・倉矢知明(アーチェリー)
株式会社イシダ
採用が決まった11名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。
<採用決定選手コメント>
■坂元智香選手(パラ・パワーリフティング)
「今後は、競技で上位を目指すとともに、東京パラリンピックへ出場することが出来るよう、努力していきたいと思っています。また、パラスポーツの普及活動や職場や地域に貢献できるよう、精進する所存です」
■池田隼平選手(ビーチバレーボール)
「競技を続けることの出来る環境を与えて頂き、心より感謝申し上げます。今後は一社員としての自覚と責任を持ち、より一層競技力向上に努めて参ります。仲間として刺激し合い、目標に向かって企業と共に私自身も成長していけるよう取り組んでいきます」
■篠原彩選手(パラアーチェリー)
「8年前に車椅子生活になり、一時は挫折を味わいましたが、アーチェリーと出会うことができました。大分の地で過ごし、徐々に夢が膨らんできています。今後は、三愛会職員として、また大分県民として、世界で活躍できる一流の選手を目指し、夢や希望を与えられるよう成長して参ります」
■鋤﨑隆也選手(トライアスロン)
「私がこれまで競技で培ってきた最後まで諦めず努力を継続すること、そして、社会人経験を活かし、競技だけではなく、仕事にも精一杯取り組んでいきたいと思っております。社員の方々をはじめ、誰もが応援したくなるような選手になるべく、日々精進して参ります」
■川本怜平選手(陸上競技)
「これからは社会人としての責任感を持ちながら、仕事と競技を通じて貢献していきます。社会人としても、競技者としても活躍する存在となり、『北海道から世界へ』を掲げながら、精一杯励んで参ります」
■佐久間滉大選手(陸上競技)
「競技を集中して続けられる環境を与えていただいたこと、心より感謝致します。社会人として、また一競技者として、自覚と責任をしっかり持ち、世界に挑戦していきたいと思います。社員の皆様の応援を力とし、飛躍できるよう日々精進していきます」
■安藤夢選手(陸上競技)
「社会人になってからも競技を続けさせて頂く環境やサポートなど、感謝の気持ちを忘れずに社会人アスリートとして両立を目指していきたいと思っております。また、世界で活躍する選手や応援される選手になるべく、世界大会やオリンピック出場に向けて日々精進して参ります」
■奥田啓祐選手(陸上競技)
「社会人になってからもアスリートとして活動できる環境に心から感謝致します。今後は、世界で活躍できるアスリートを目指すと共に、一社員としての自覚を持ち、社内を活気付けられるような社員になれるよう、日々邁進して参ります」
■小池克典選手(スケート・ショートトラック)
「多くの方々のご尽力のお陰で、競技を続けることの出来る環境を作って頂き、心より感謝しております。入社後は、会社の皆様に感謝の気持ちを持ち続け、挑戦し、目標である2022年北京オリンピックでのメダル獲得を達成する為、日々精進して参ります。また、社会人としても成長し、社会への貢献をしていけるよう、精一杯努めて参ります」
■米澤圭選手(レスリング)
「今後はより一層、感謝の気持ちを忘れずに仕事面や競技面、そして人として成長していき、目標である2020年東京オリンピックで活躍することで、これまでお世話になった多くの方に恩返しをしていきたいと思います。また、多くの人々に応援して頂けるような魅力のある選手になれるように日々精進して参ります」
■倉矢知明選手(アーチェリー)
「今後はアスリートとして世界で活躍できる選手、周りの方々から応援してもらえるような選手、周囲の模範となれるような選手を目指していきたいと思います。そして、2020年東京オリンピックでメダルを獲得できるよう、日々精進して参ります」
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