競泳男子の瀬戸大也(ANA)が14日、埼玉県川口市で行われた短水路(25メートルプール)の競技会で今年初の実戦に臨み、100メートルの自由形、平泳ぎ、バタフライの3種目を泳ぎ「思ったより速かった。まずまずのスタートが切れた」と満足そうだった。
7月の世界選手権(光州=韓国)に向け「何が何でも金メダル。王座奪還を目指したい」と、本命種目である400メートル個人メドレーで2大会ぶりの優勝を目標に掲げた。2013、15年の世界選手権で同種目を連覇したが、17年は3位。今年頂点に立てば、20年4月の代表選考会を待たず東京五輪の代表に決まる。(共同)
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