フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・さいたま)代表選考会を兼ねた全日本選手権第3日は23日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子は平昌冬季五輪代表の18歳、坂本花織がショートプログラム(SP)に続いてフリーも2位となって逆転し、合計228・01点で初優勝した。坂本は日本スケート連盟の選考基準を満たし、代表入りを決めた。
SP5位と出遅れたグランプリ(GP)ファイナル女王の16歳、紀平梨花がフリーで大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度着氷して1位となり、合計223・76点で2位。SP1位の宮原知子が223・34点で3位。(共同)
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