2020年東京五輪開幕まで20カ月となった24日、大会を盛り上げるイベントとしてアスリートや一般参加者がマラソンと同じ42・195キロを走るリレーマラソンが東京・代々木公園陸上競技場で行われた。女子マラソン世界記録を上回る2時間14分39秒でゴールし、ゲストランナーで参加536人のアンカーを務めた陸上男子の桐生祥秀選手は「みんながつないでくれてうれしかった」と笑顔を見せた。
陸上女子の福島千里選手やパラ陸上の山本篤選手らも参加。幼児から1968年メキシコ五輪男子マラソン銀メダルの君原健二さん(77)まで幅広い年齢層が異なる距離を走った。(共同)
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