競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が31日、トルコでの合宿から羽田空港に帰国し、得意とする100メートルバタフライのリオデジャネイロ五輪金メダリスト、サラ・ショーストロム(スウェーデン)との合同練習に「いい経験ができた。バタフライはあまり差がないと感じた」と手応えを口にした。
英国での試合も挟んだ今回の遠征で、女王とは約1週間トルコでともに鍛えた。パワーや自由形のスピードではかなわなかったそうだが、バタフライのストロークでは「負けていない」と自信をつかんだ様子。東京五輪に向け「差は埋められる。体格では勝てないので、細かい部分を詰めていきたい」と語った。(共同)
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