【ブエノスアイレス共同】夏季ユース五輪で卓球の競技を終えた張本智和(エリートアカデミー)が一夜明けた16日、ブエノスアイレスの選手村で取材に応じ「大きな大会で(日本選手団の)主将をやらせてもらい、今までにない緊張感があった。きっといい経験になる。内容の濃かった2週間」と振り返った。
個人に続いて混合団体でも決勝で中国に敗れ「まだまだ実力が足りていない」と厳しい表情。一方、団体のシングルスでは中国の強敵に雪辱し「ああいう思い切ったプレーができれば」と収穫も得た。今後はフランスでのワールドカップに転戦し「この自信と悔しさをプラスにして戦いたい」と意気込んだ。
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