レスリングの世界選手権(20〜28日・ブダペスト)に臨む男子代表が12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開し、フリースタイル57キロ級で2連覇を目指す高橋侑希は「(ジャカルタ)アジア大会で(銅メダルと)負けて自分は弱い、完全体ではないと感じた。挑戦者として楽しみ」と意気込みを語った。
昨年の70キロ級で銅メダルを獲得し、今年は五輪階級の74キロ級で挑む藤波勇飛は「強豪が集まる。わくわくする」と話した。
グレコローマンスタイルではリオデジャネイロ五輪銀メダリストで60キロ級の太田忍がアジア大会王者として乗り込む。(共同)
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