2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は2日、競技ごとに原則本番会場で運営のリハーサルを行うテスト大会の日程を第1弾として一部発表し、来年は6月の近代五種のワールドカップ(W杯)ファイナル(武蔵野の森総合スポーツプラザ)から11月の卓球のW杯団体戦(東京体育館)まで14大会が設定された。テスト大会は主に19年7月から20年5月の間に3段階に分けて開催され、全体で50大会程度を予定している。第2弾は11月末に公表する。
組織委はコスト削減から、できる限り組織委主催大会を減らし、競技団体主催の大会がテスト大会を兼ねる形で実施できるよう調整している。(共同)
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