2020年東京五輪のテスト大会を兼ねたセーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会最終日は16日、十分な風が吹かなかったために神奈川県江の島ヨットハーバー沖で予定されていた男女470級の最終レースが中止となり、第8レースを終えて首位に立っていた男子の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)外薗潤平(JR九州)組の優勝が決まった。日本セーリング連盟によると、W杯での日本男子の優勝は初めて。
高山大智、今村公彦組(ヤマハ・セーリングチーム)が3位。女子では8月の世界選手権を制した吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が、第8レースまでの成績で2位となった。(共同)
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