バドミントンのジャパン・オープンは16日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の決勝が行われ、男子シングルスで今年の世界選手権を制した24歳の桃田賢斗がコシット・フェトラダブ(タイ)に2―0で快勝し、日本男子で初優勝した。
女子ダブルスは世界ランキング1位の福島由紀、広田彩花組が陳清晨、賈一凡組(中国)を2―0で下して初制覇した。女子シングルスで2017年世界選手権優勝の奥原希望はリオデジャネイロ五輪金メダルのカロリナ・マリン(スペイン)に1―2で屈し、3年ぶりの優勝を逃した。
今大会は2020年東京五輪の競技会場で実施された。(共同)
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