【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会の選手村で16日、日本選手団の入村式が行われ、競泳や重量挙げの選手ら計20人が参加して歓迎を受けた。2020年東京五輪への重要なステップと位置付ける山下泰裕団長は「いよいよ本番が始まる。身が引き締まる」と開幕間近の心境を語った。
日本は韓国、香港、ネパール、モルディブと一緒にセレモニーに臨み、民族衣装姿の女性に迎えられて入場。国旗の掲揚を見守った後、恒例のプレゼント交換では、バドミントン女子の元インドネシア代表、ユニ・カルティカ村長に赤富士が描かれた漆塗りの置き時計を贈った。
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