【ジャカルタ共同】ジャカルタ・アジア大会の競泳日本代表は16日、ジャカルタの本番会場で初練習し、複数種目での金メダル獲得が期待される女子の池江璃花子や男子の萩野公介らが水の感触を確かめた。
今月のパンパシフィック選手権で個人メドレー2冠達成の女子主将の大橋悠依は、師事する平井伯昌コーチが虫垂炎で参加を取りやめたが「不安は感じていない」ときっぱり。
屋根がある会場だが、観客席と屋根の間などから外気が入ってくる構造。男子200m背泳ぎで4連覇が懸かる入江陵介は「久しぶりに半屋外的な会場だが、水の感覚もいい。負けないという強い気持ちを持って臨みたい」と話した。
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