平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒選手(相沢病院)と同銀メダリストの李相花選手(韓国)が19日、東京都内の駐日韓国文化院で行われたトークショーで再会した。
平昌五輪ではレース直後の李選手の肩を小平選手が優しく抱いたシーンが感動を呼んだ。李選手は「激励を受けたので涙がさらに多く出たかもしれない」と振り返り、小平選手の集中力や気遣いを称賛。31歳の小平選手は世界記録を持つ二つ年下のライバルの印象を「普段2人で話している時とリンクでの風格のギャップがすごい。普段はすごく女の子という感じ」と笑顔で語った。(共同)
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