ラグビー7人制男子の国際大会、ワールドシリーズ全戦に出場できる上位グループへの昇格を決めた日本代表が9日、大会が行われた香港から羽田空港に帰国し、小沢主将(トヨタ自動車)は「やっと世界(の強豪)と戦えるスタートラインに立てた。2020年東京五輪にもつながる」と喜びを語った。
優勝チームだけが昇格できる大会で、16年リオデジャネイロ五輪4位の日本は1次リーグで黒星を喫するなど苦しんだが、準決勝はアイルランドとの接戦を制し、決勝はドイツに19―14で逆転勝利した。橋野(キヤノン)は「負けて自分たちを見つめ直せた。序盤とは違うチームになれた」と成長を口にした。(共同)
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