ジャカルタ・アジア大会(8〜9月)などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第3日は5日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹が1分5秒90の好タイムで2連覇し、1分6秒52で2位に入った鈴木聡美とともにアジア大会とパンパシフィック選手権(8月・東京)の代表に決まった。
非五輪種目の男子50メートル平泳ぎは小関也朱篤が27秒12の日本新記録で2連覇した。自らが持つ従来の記録を0秒05上回った。
女子100メートル背泳ぎは小西杏奈が59秒62で2連覇し、酒井夏海が59秒83の2位。ともに水連の定める標準記録を突破して代表入りした。(共同)
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