ジャカルタ・アジア大会(8〜9月)などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権は3日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、女子100メートルバタフライ準決勝で池江璃花子(ルネサンス亀戸)が56秒58の日本新記録をマークして4日の決勝に進んだ。自身が2016年リオデジャネイロ五輪で樹立した従来の記録を0秒28更新した。
男子400メートル自由形は江原騎士(自衛隊)が3分46秒64で制し、アジア大会とパンパシフィック選手権(8月・東京)の代表に決まった。萩野公介(ブリヂストン)は2位で日本水連が定めた標準記録を切れず、この種目で今大会での代表入りを逃した。(共同)
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