【ミラノ共同】フィギュアスケートの世界選手権閉幕から一夜明けた25日、男子で右足甲のけがに苦しみながら2年連続で2位に入った平昌冬季五輪銀メダルの宇野昌磨がミラノの試合会場で取材に応じ「冷静になって振り返ると悔しい。もっとうまくなりたい」と率直に語った。
今季途中から回避した4回転サルコーについて「練習していく。いい状態で(来季は)試合に臨めるように努力したい」と意欲を示した。女子で五輪出場を逃した悔しさをぶつけて2位と躍進した17歳の樋口新葉は「(課題は)ジャンプの難易度を少しでも上げること。来季はトリプルアクセルを絶対に入れたい」と宣言した。
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