【ミラノ共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、ミラノでアイスダンスのフリーが行われ、村元哉中、クリス・リード組が自己ベストの合計164・38点で日本勢過去最高の11位に入った。平昌冬季五輪は過去最高に並ぶ15位だった。
日本スケート連盟によると世界選手権では1985年大会の佐藤紀子、高橋忠之組、リードが姉キャシーと組んで出た2011年大会の13位が最高成績だった。
平昌五輪銀メダルのガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組(フランス)がショートダンス(SD)、フリーとも1位の合計207・20点で2年ぶり3度目の優勝を果たした。
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