【ミラノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権は21日、イタリアのミラノで開幕する。20日に公式練習が行われ、21日の女子ショートプログラム(SP)に向け、平昌冬季五輪4位の宮原知子(関大)と樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が本番リンクで調整し、ジャンプを入念に確認した。
宮原は「平昌の時以上の演技ができればメダルも目指せると思う。そのために気持ちの面やスケートの調子も合わせないといけない」と語った。
男子は22日にSPが組まれており、五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は不調の4回転フリップをしきりに跳んだが、精度が上がらなかった。
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