【平昌共同】平昌冬季五輪のカーリング女子の3位決定戦で英国を破り、日本初のメダルを獲得したLS北見の5選手が25日、試合会場で行われた表彰式で、涙と笑みを浮かべながら銅メダルを受け取った。
表彰台にメンバーは手をつないで飛び乗った。スキップの藤沢五月選手は「メダリストになった実感が湧いてきた。私一人ではできなかった」と憧れの舞台で得た勲章の喜びをかみしめた。
五輪3度目の出場で念願をかなえた主将の本橋麻里選手は「メダルをかけてもらう直前に涙が出てきた。主人と息子にまずかけてあげたい」と目を赤くした。
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