日本サーフィン連盟は6日、今年の強化指定選手を発表し、日米両国籍を持ち昨季は米国選手として活動していた20歳の五十嵐カノアが初めて入った。五十嵐は2020年東京五輪出場を目指し、今季から日本選手として大会に参戦する。
五十嵐は日本勢がワイルドカード(主催者推薦)で一部参戦したことしかないプロ最高峰の世界チャンピオンシップツアー(CT)に、18歳だった一昨年から本格参戦している。
強化指定を受けたのは15年にCTの予選シリーズ(QS)の全米オープンを制した大原洋人や昨年世界ジュニア選手権16歳以下の部で優勝した安室丈ら男子56人と川合美乃里ら女子26人。(共同)
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