【平昌共同】平昌冬季五輪に臨む日本選手の栄養面をサポートするため、日本オリンピック委員会(JOC)が開いた江陵の施設が6日、報道陣に公開された。選手村から徒歩圏にあり、野菜をたっぷり使用した鍋や炊き込みご飯など、日本人の口に合う食事が提供されている。
開設は2016年リオデジャネイロ五輪に続いて2度目で、冬季は初めて。味の素の協力で、日替わりで7パターンの食事を提供し、一人で食べたい選手の「個食部屋」やリラックスルームもある。温麺は関東風と関西風のだしが選べ、デザートは通常のものと低カロリーのものを用意した。
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