【江陵共同】平昌冬季五輪に出場するスピードスケートの日本勢が5日、沿岸部にある本番会場の江陵オーバルで初練習し、女子の小平奈緒(相沢病院)は「氷がしっかりしているので、すごくコントロールが効きやすい」と好印象を口にした。高木美帆(日体大助手)や男子の加藤条治(博慈会)も体をほぐした。
小平は壁に掲げられた巨大な五輪マークを背に記念撮影するなど、リラックスした様子で練習へ。現地入りの翌日ながら、躍動感のある滑りを披露。最初の出番となる12日の1500メートルまで1週間あり「だんだんピークが合ってくると思う」と自信を見せた。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS