【平昌共同】平昌冬季五輪に出場する日本代表選手の練習が5日、本格的に始まった。メダル量産が期待されるスピードスケートは女子の金メダル候補の小平奈緒(相沢病院)や高木美帆(日体大助手)、男子で4度目の五輪出場となる加藤条治(博慈会)らが現地に入って初めて本番会場で練習を行った。
青い客席、紫の看板に囲まれ落ち着いた色調のリンクで、小平は練習前にチームメートらと記念撮影するなど、リラックスした様子で大舞台の雰囲気を感じ取っていた。
日本選手団は、主将を務める小平らの本隊が4日に韓国入りし、9日の開幕に向け、最後の仕上げに入った。
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