【平昌共同】9日に開幕する平昌冬季五輪の日本選手団のうち、主将を務めるスピードスケート女子の小平奈緒(31)=相沢病院=ら本隊が4日、決戦の地、平昌に到着した。小平はチャーター機で降り立った韓国東部の襄陽空港で「五輪は選手をドキドキ、ワクワクさせてくれる大会。全力で思う存分、その瞬間を味わいたい」と力強く決意を述べた。
この日、韓国入りした選手・役員は日本オリンピック委員会(JOC)副会長で元外交官の斎藤泰雄団長ら132人。このうち選手はスピードスケート男女やアイスホッケー女子など70人で、日本選手の先陣を切る形となった。
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