ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合白馬大会第1日は3日、長野県白馬村で個人第13戦が行われ、平昌冬季五輪代表で個人総合首位の渡部暁斗(北野建設)が優勝、4連勝で今季5勝目を挙げ、通算14勝とした。1シーズン5勝は自己最多。
前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)で130・5メートルを飛んで首位に立ち、2位に16秒差をつけてスタートした後半距離(10キロ)も危なげなく逃げ切った。他の五輪代表勢は山元豪(ダイチ)が自己最高に並ぶ7位に入り、渡部善斗(北野建設)が8位、渡部剛弘(ガリウム)が19位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は26位だった。(共同)
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