【平昌共同】平昌冬季五輪開幕まで1週間となった2日、各競技会場で練習が本格化。ノルディックスキー距離会場では地元韓国の選手が雪の感触を確かめながら滑るなど4年に1度の冬季スポーツの祭典に向けたムードが高まってきた。日本選手団本隊は4日に韓国入りする。
ジャンプ会場では、圧雪機がフル稼働で斜面や周辺の雪を固め、仮設の観客席の設置作業が続けられた。着地する斜面に五輪マークを描くため、大きな五輪旗を広げて位置を確認する関係者の姿も。フィギュアスケート会場ではペアに出場する北朝鮮選手が初めて公式練習した。
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