【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は27日、スロベニアのリュブノで個人第9戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、平昌冬季五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は84メートル、86メートルの合計236・3点で3位だった。今季初優勝とジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目は持ち越しとなった。表彰台は2戦連続で今季6度目。
マーレン・ルンビ(ノルウェー)が88・5メートル、91メートルの256・0点で快勝、6連勝で今季7勝目を飾り、通算11勝とした。平昌五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は11位だった。
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