平昌冬季五輪スピードスケート・ショートトラック男子日本代表の主力、坂爪亮介(タカショー)が25日、東京都内で行われた壮行会に出席し、期待される5000メートルリレーに向け「メンバーで話し合い、工夫して練習できている。力を発揮し、メダルを持ち帰るのがミッション」と意気込んだ。
韓国を拠点に練習してきた経緯があり、「ホームみたいな感じ」と現地入りが待ち遠しい様子。初五輪だった4年前はシーズン序盤の故障で不完全燃焼に終わった。27歳で迎える2度目の大舞台。「平昌の後のことはまだ考えていないが、ここを集大成として一番いい結果をつかみたい」と話した。(共同)
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