【平昌共同】平昌冬季五輪のメインプレスセンターに22日、雪だるまのような形の自動掃除ロボットが登場した。作動時には頭部のランプが点灯し、足元のほうきが回転してごみを集める。高さ約1メートル、重さ約140キロで2台が1日に数回、稼働する。
大会組織委員会によると、今大会では情報通信技術(ICT)をテーマに掲げており、昨年12月には人型ロボットが聖火リレーのランナーを務めた。大会中は競技会場や選手村での情報提供やガイド、飲料を配るなど11種類、85体のロボットが稼働する予定という。
組織委の担当者は「楽しみにしてほしい」と話した。
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