フィギュアスケートでシニアデビューとなった今季大躍進し、平昌冬季五輪女子代表に決まった兵庫・神戸野田高2年の坂本花織が6日、名古屋市内で取材に応じ、初めての大舞台に向け「心も体も年末年始で休めた。今はもう戦闘モード」と闘志をかき立てた。
昨季の世界ジュニア選手権銅メダリストは豪快なジャンプを武器に昨年11月のスケートアメリカ、12月の全日本選手権でともに2位に食い込み、一気に五輪代表へ駆け上がった。「(今季は)今までで一番練習している。練習でノーミスができて自信がつき、自信がどんどん不安を消していった」と理由を説明した。(共同)
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