2020年東京五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(GC)」の出場権が懸かる大会の一つ、福岡国際マラソンは3日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、大迫傑が日本歴代5位の2時間7分19秒で日本勢最高の3位となり、GC出場権を獲得した。
上門大祐が2時間9分27秒で6位、竹ノ内佳樹が2時間10分1秒の7位で日本勢上位3人に入り、ともにGC出場権を得た。川内優輝は2時間10分53秒で9位だった。
ソンドレ・モーエン(ノルウェー)が2時間5分48秒で優勝、スティーブン・キプロティク(ウガンダ)が1分22秒差で2位だった。(共同)
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