バドミントンの全日本総合選手権第5日は2日、東京・駒沢体育館で各種目の準決勝が行われ、女子シングルスで3年ぶりの優勝を目指す世界ランキング2位の山口茜は、前回女王の佐藤冴香にストレート勝ちした。大堀彩も決勝に進んだ。
女子ダブルスは、8月の世界選手権で準優勝した福島由紀、広田彩花組が米元小春、田中志穂組を2―0で退けた。リオ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組は永原和可那、松本麻佑組に2―1で逆転勝ちした。
男子シングルスは2連覇を狙う西本拳太と、武下利一が決勝に勝ち上がった。男子ダブルスは遠藤大由、渡辺勇大組が園田啓悟、嘉村健士組を破った。(共同)
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